イベントオーガナイザー活用事例3選!企画・サプライズにおすすめ
この記事では、個人の方がイベントオーガナイザーにイベントの企画や運用を依頼したときの活用例を紹介しています。3つの活用例を紹介するので、これからイベントを企画している方や、サプライズの演出を考えている方は参考にしてください。

「イベントオーガナイザーに企画を依頼したいんだけど、どんなことがお願いできるの?」
「友人が喜ぶサプライズプレゼントを企画したいんだけど、良い案が思いつかない・・・」
このように、何かイベントを企画してはいるものの(あるいはイベントオーガナイザーに何か依頼しようと決めているものの)具体的にどのようにすればよいのかが分からず頭を悩ませている方は多いのではないでしょうか?
このような悩みは、過去のイベントオーガナイザー活用例が大きなヒントになることがあります。
イベントオーガナイザーに依頼することを決めている方は、イベントオーガナイザーに一任するという方法もありますが、自分自身の中にもイメージを持っていた方がアイデアの引き出しを増やすことができます。
この記事では、イベントオーガナイザーの活用事例を具体的に3つ紹介します。
Contents
イベントオーガナイザー活用事例①友人へ結婚記念パーティープレゼント
最初に紹介する活用事例は、友人の新郎新婦に対して結婚記念パーティーをプレゼントするという企画です。
通常、結婚式や披露宴といえば、新郎新婦が企画するケースが一般的です。しかし、中には事情があって結婚式を開催できないカップルもいます。
特に2020年に関しては、新型コロナウイルスの影響により挙げたくても式を挙げられなかった・・・というカップルは少なくありません。
人前で着る機会を逃してしまったウェディングドレスを友人の前で披露するといったことも可能です。
こうしたカップルに対して、友人がイベントオーガナイザーと協力をしてパーティーを企画し、気の置けない友人たちと一生の記念に残るイベントを企画するという活用事例です。
このようなサプライズ結婚記念パーティーのポイントは3点あります。
①低予算からでも実現可能であること
結婚式や披露宴といえば、高額な費用がかかってしまうイメージを持っている方も多いと思います。
実際、結婚式場の手配や料理、演出など多くの項目で費用がかかってしまうため、金額が高くついてしまうこともあります。
イベントオーガナイザーにて企画するパーティープランは、式場や料理に決まりがあるわけではないため、比較的低予算からプランを設定することができます。
具体的な料金は、イベントオーガナイザー・規模・日程・希望するパーティーの内容などによって変わるため、一概には言えませんが、予算によってパーティーの内容を相談することも可能です。
②要望に合わせてさまざまな演出が可能であること
イベントオーガナイザーによる企画は、一件一件がすべて手作りです。
そのため、新郎新婦やクライアントごとに個別のプログラムを設定できます。
例えば、パーティー会場に新郎新婦の思い出の場所を再現したり、新郎新婦とゲストが一緒に盛り上がれる企画を用意したりするなど、プランニングの専門家ならではのアイデアでパーティーの演出を考えてもらうことができます。
③当日の運営がスムーズに
せっかくのサプライズプランを用意しても、当日の運営がグダグダすぎてイマイチ盛り上がりきらなかった・・・
というイベントに参加した経験はありませんか?
イベントオーガナイザーはイベント運営のプロでもあるので、当日のスムーズな進行をサポートしてくれます。
結果的に、クライアントはパーティーの内容やサプライズに意識を集中して、心から楽しむことができます。
イベントオーガナイザー活用事例②記念日を特別に過ごすための演出
誕生日やプロポーズを予定している日などの人生の特別な一日を演出するプランもあります。
このようなサプライズ企画は、彼氏から彼女あるいは彼女から彼氏といった形でパートナーを喜ばせるために贈られるケースが多いです。
サプライズの仕方にもいろいろありますが、プロのイベントオーガナイザーならではの手配としては、次のような活用例があります。
・バーでの食事中に、マジシャンが二人のためにマジックを披露。
→マジックを使って、日ごろの感謝のメッセージやプロポーズの言葉を相手に伝えるというプラン
・貸し切りルームプラン
非日常的な時間を過ごせるように装飾が施された部屋で特別な1日を過ごすプランです。
キッチンで同居前に手料理をふるまったり、あるいはシアタールームで思い出の映画を見たり・・・など、日常よりもリッチな時間が演出されます。
パートナーを喜ばせるために最も大事なことは、やはり相手を喜ばせたいという気持ち。
そして、これまでの思い出や二人の将来の夢などとサプライズをリンクさせることです。
プロのイベントオーガナイザーに依頼をすると、サプライズの引き出しが豊富なので、満足度の高いプランを実現することができます。
イベントオーガナイザー活用事例③ファミリー向け参加型イベント
ここまで紹介した二つの例は、主にカップルのためのプランでしたが、ファミリー向けのイベント開催にイベントオーガナイザーの力を借りるのもおすすめです。
例えば、個人教室内でのピアノ発表会や小規模なフリーマーケットなど、企画から運営までを業者に一任することができます。
また、新型コロナウイルス禍により、イベント開催の際にはこれまでにはなかった感染症対策などの配慮が必要とされています。
ソーシャルディスタンスの確保や消毒液の設置、来場者への注意喚起など、個人ではどうしても対処が難しい部分が生じてきますが、イベント運営のプロに任せれば、感染症対策も安心です。
さらに、混雑時の動線の確保やプログラムの時間調整などは、イベント企画だけではなく個人でのイベント開催の際には当日のフォローがとても頼もしく感じられるでしょう。
もちろん、プランの計画の段階でも、子どもたちがイベントを楽しめるように参加型のプログラムを盛り込むなど、参加者全員が心から満足できるプログラムを検討します。
まとめ
今回の記事では、イベントオーガナイザーを個人で依頼した場合の活用例について紹介しましたが、いかがでしたか?
特にイベントを予定している方や、大切な人に対して伝えたいメッセージのある方は、具体的に内容をイメージしながら読んでいただけたのではないでしょうか?
活用例を見ていただくと分かるように、プロのイベントオーガナイザーが企画するプランは、かなり自由度が高く、融通がききます。
それだけに具体的にプランをどうするかというのは難しいポイントにもなりますが、おおまかにどのようなことをしたいのかご自身でもイメージしておくと、イベントオーガナイザーと相談しながらイメージを具現化していくことができます。
もしも迷いが続くようなら、まず気軽に相談するのもおすすめです。