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メイクアップアーティストに資格は必要?必要なスキルとは?

この記事では、メイクアップアーティストにとっての資格とスキルの必要性・重要性について解説しています。これから、メイクアップアーティストを目指す方にとって、資格は必須ではありませんが、アシスタントしてのキャリアをスタートさせるために資格が役立つことがあります。

2020/10/16
MAKEUP ARTIST
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メイクを施すメイクアップアーティストの接写

「メイクアップアーティストになりたいけど、資格を取るためにはどうやって勉強したらいいの?」
「メイクアップアーティストの資格は、最短で何か月くらいで取れるの?」

といった質問を受けることが多々ありますが、メイクアップアーティストになるために資格は必要ありません。

とはいっても、有名人や芸能人のメイクを担当したり、メイクアップアーティストとして生計を立てて行く場合は、ただ「メイクアップアーティストになりたい」という気持ちだけでは不十分です。

この記事では、メイクアップアーティストに憧れ、志している方に向けて、資格やスキルについてわかりやすく解説します。

メイクアップアーティストになるには資格が必要?

美容院 ビューティーサロン クライアントとメイクアップアーティスト、スタイリングをしている。

美容関連の仕事はとても人気がありますが、中でもメイクアップアーティストは人気の高い職業です。

最近では、テレビや雑誌だけではなく、YouTuberやインフルエンサーなどメディアへ多く露出する人が増えていることもあり、プロのメイクアップアーティストの需要も高まっています。

そこで、まずはプロのメイクアップアーティストになるために何が必要なのかについて解説します。

資格は必要ではない

プロのメイクアップアーティストになるために、資格は必要ありません。

そもそも、メイクアップアーティストは学校の先生や医師のような資格業ではないので、何の資格がなくても名乗ることができます

逆に言えば、メイクアップアーティストに関する国家資格があるわけではないため「この資格を持っていれば、メイクアップアーティストとしては安泰」といった資格があるわけでもありません。

スキルは必須!

メイクアップアーティストは、資格が必要ないので誰でも名乗ることができますが、だからこそ、スキルの高さが非常に重要です。
さらに、メイクのスキルが高いことを証明できる力が必要です。

スキルというと少し漠然としているのでもう少し細かく解説すると、メイクアップアーティストに求められるスキルは以下のスキルです。

  • ていねいかつスピーディーにメイクを仕上げる力
  • 流行を敏感にキャッチし、洗練されたメイクを施せる力
  • クライアント(タレント・女優・モデルなど)の顔や好みに合ったメイクを提案するための引き出しの多さと提案力
  • クライアントとの打ち合わせを円滑にすすめるためのコミュニケーション力
  • 他のスタッフさんと的確に連携する力

このように、メイクに関する技術をベースとして非常に幅広いスキルが求められるのがメイクアップアーティストの仕事です。

従って資格が必要ないとはいっても、メイクアップアーティストは非常に高いスキルが求められる仕事であることは理解しておきましょう。

メイクへの興味や関心が不可欠

メイクに関しては、トレンドの変化が非常に早いです。

また、メイクアップアーティストはタレント・モデルありきの仕事であるため、仕事のスケジュールなどはクライアントに合わせたスケジュールで動くことになります。

従って、常にメイクやトレンドに関して高い関心を持っていることと「メイクが好き」という気持ちを強く持ち続けていられない限りは、技術的にもメンタル的にもとても大変な仕事です。

特に女性の場合、美容関連の職業に憧れる方は多いですが、常に自信をもって「メイクが好き」といえるだけの熱量が求められる仕事だと考えておくとよいでしょう。

アシスタントから技術を磨く

当然のことですが、売れっ子のメイクアップアーティストであっても、最初から有名人やモデルの担当をしていたわけではありません。

ほとんどのメイクアップアーティストは、アシスタントからキャリアをスタートさせます。
従って、メイクアップアーティストになりたい方は「アシスタント募集」の求人をみかけたら積極的に応募すると良いでしょう。

例えば、次のようなところでアシスタント募集されています。

  • ブライダルサロン
  • プロダクションや芸能事務所
  • フリーランスのメイクアップアーティスト(SNSなどで募集されていることが多いです)

そして、これらの求人で採用されるためには、美容系の専門学校を卒業するなどの経歴があると理想的です。
また、メイクアップアーティストが非常に人気・需要が高いこともあり、スキルさえあれば二十代後半くらいまでアシスタントとして採用してもらえる可能性があります。

(ここまでのまとめ)

・メイクアップアーティストになるために、資格は必要ないものの、スキルは不可欠。
・まずはアシスタントからキャリアを積むことになるが、アシスタントになるためには美容学校卒業など経歴などで有利になることも

メイクアップアーティストに役立つ資格

ビューティーサロン、美容院で働くメイクアップアーティスト。

では、メイクアップアーティストのアシスタントとして採用されやすくなるために役立つ資格はあるのでしょうか?
あるいはフリーランスで活動する際に役立つ資格などはあるのでしょうか?

この章ではメイクアップアーティストに役立つ資格について解説します。

美容師資格

美容師からメイクアップアーティストへ転身するケースは少なくありません。

この時、美容師資格があれば美容師としての技術を持っていることを客観的に照明することができます。
ヘアメイクに関しても、メイクと同様に美容に関連する施術ということで、メイクアップアーティストとして採用される可能性が高くなることがあります。

ただし、メイクとヘアメイクはあくまで別物なので、美容師としてのキャリアがある程度あっても、メイクアップアーティストとしては最初はアシスタントから始めなくてはなりません。

JMAメイクアップ技術検定

美容関連の民間資格はたくさんありますが、正直なところ多くの資格が乱立している状態で、なかなか客観的に技術の高さを証明しづらい部分があります。

(例えば、資格を主催している団体と関連がある業者などに対しては一定の効果を発揮することもあるので、資格を取得してもメリットが低いとは言い切れません)

その中で、最も規模が大きく知名度の高い資格が、JMAメイクアップ技術検定です。

JMAメイクアップ検定は、3級から1級までのレベルが設けられています。
最上位である1級は「モデルやタレントの悩みに沿ってメイクを施せるレベル」としており、合格率が20~30%程度の難易度の高い資格です。

従って、JMAメイクアップ技術検定を取得することで、メイクアップアーティストとして応募する際に技術の高さを客観的に照明することができます。

まとめ

メイクアップアーティストになるために、必須の資格はありません。
また、持っていれば絶対的にキャリアに役立つ資格があるわけでもありません。

しかし、非常に人気の高いメイクアップアーティストの業界で仕事を継続して受注できるようになるためには、とても幅広い知識・スキル・経験などが求められます。

そして、その経験を積むためにはアシスタントからキャリアをスタートするケースが大半であり、アシスタントとして採用されやすくするために美容師やJMAメイクアップ検定などの資格が役立つことがあります。

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