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音楽関係の仕事の種類を解説!幅広い音楽の世界

この記事では、音楽関連の仕事の種類と、それぞれの仕事内容について解説しています。音楽の仕事の種類は多岐にわたり、その内容を知ることで、キャリアの選択肢を広げたりミュージシャンのポジションを理解することにもつながります。

2021/01/04
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音楽関係の仕事の種類を解説!幅広い音楽の世界

「ミュージシャン以外に、音楽関連の仕事はどんな種類があるの?」

将来、音楽関連の仕事に就きたいと考えている方の中には、どのような仕事が選択肢にあるのか気になる方も多いのではないでしょうか?
あるいは、ミュージシャンとして活動する際に深く関わる業種について知ることで、音楽業界をより深く理解できるという考え方もあるでしょう。

この記事では、ミュージシャン関連・ライブ関連・その他の種類の3つの項目における、音楽関連の仕事について解説していきます。

ミュージシャン関連の音楽の仕事の種類

抽象的な音楽シートの音符と音符の3Dイラスト

最初に、ミュージシャン関連の音楽の仕事の種類を解説します。
楽曲制作を中心的に携わっていく職種で、音楽関連の仕事の中では、最も憧れの対象となる職業ではないかと思います。

ミュージシャン

バンドのメンバー・シンガー・ジャズミュージシャン・演奏家など、ミュージシャン全般です。

バンド・グループの組み方、音楽のジャンルにより楽器編成は異なりますが、大ヒットで成功を収めればリターンが大きいのが、ミュージシャンのメンバーです。

ボーカル(メイン・コーラス)や楽器(弦楽器・打楽器・金管楽器など)のいずれかを担当し、楽曲制作やライブ活動などによって収入を得ます。

サポートミュージシャン

サポートミュージシャンとは、ミュージシャンから依頼を受け、楽曲制作やライブ活動の際に楽器を演奏したり、ボーカルを担当したりするミュージシャンのことです。

具体的には、ソロ活動しているミュージシャンや、バンドの不足している楽器の演奏サポートに入ることが多いです。
あるいは、メンバーが急遽脱退したりケガをして困っているバンドから、ヘルプを依頼されることもあります。

ミュージシャンのサポートをするためには、一般的にミュージシャン本人以上の高い演奏力が求められます。
正規メンバーではないため、技術力が低いと継続して声がかからなくなってしまいます。

高い収入を得るためには、演奏力の他にも、実績やコミュニケーション能力・譜面を読めるスキルなどが必要です。

プロデューサー/ディレクター

ミュージシャンと打ち合わせを重ねつつ、楽曲制作や音楽活動の全体的な方向性を定めていく仕事を担うのがプロデューサーです。

プロデューサーは、ミュージシャンのセールスや音楽性に大きく影響するため、音楽家としての実力はもちろんのこと、圧倒的な実績が必要とされます。

また、ミュージシャンとの綿密な打ち合わせや、アレンジャー・作詞家・作曲家の手配なども仕事の範囲になるため、高いコミュニケーション能力も要求される仕事です。

ディレクターは、プロデューサーが決定した方向性に沿い、ミュージシャンの細かなサポートもおこないます。
レコード会社の社員が担当することが多く、ミュージシャンが気持ちよく仕事を進められるような心配りが必要とされる仕事です。

アレンジャー

アレンジャー(編曲家)は、メロディ以外の部分の音を作成したり、調整したりする仕事です。

具体的な仕事内容は、コード・イントロ・リズム・間奏などを作成し、楽曲を仕上げます。
特別な学歴や知識が必要な仕事ではありませんが、コードや楽器・ミキシングなどの知識に加え、ギターやピアノ・キーボードなどを自分自身でも演奏するスキルが要求されます。

アレンジャーは、音楽家としての専門性がとても高い仕事でもあるため、ミュージシャン自身やプロデューサーが兼任していることもあります。

作曲家/作詞家

作詞・作曲の一般的な流れとしては、作曲家が、ミュージシャンの音楽志向・タイアップ・発売予定日などを踏まえ、プロデューサーのイメージに沿った曲を作成します。

その後、曲のイメージやタイアップに沿った歌詞をつけるのが作詞家です。

作詞作曲収入の種類には、印税がメインのケースと売り切りのケースとの2通りがあります。
売り切りの場合、買取価格で楽曲を提供したのち、印税収入の権利はレコード会社などに渡すことになります。

商業音楽では、ミュージシャン自身が作詞・作曲を手掛けるケースも多いです。

ライブ・コンサート関連の音楽の仕事の種類

マイクとヘッドフォン。ライブ音楽とぼやけたステージライト。音楽の背景

音楽業界の仕事の種類には、ライブやコンサートスタッフとして活躍する仕事もあります。
表舞台に立つ仕事ではありませんが、ライブの成功を左右する仕事でもあり、音楽を大好きな人が数多く活躍している仕事です。

プロモーター/イベンター

プロモーター・イベンターは、ライブ・コンサートの企画・制作・チケット販売・宣伝など、ライブのプロモーション活動全般を担います。

既存のファンに飽きられることなく新規のファンを獲得し、安全かつファンが楽しめるライブ内容にするなど、プロモーター・イベンターはさまざまな方面に気を遣う必要があります。

ミュージシャンの単独ライブの他、フェスなど趣向を凝らした音楽イベントも増えており、プロモーターの注目度が高まっています。
「楽曲がなかなか売れない」「音楽配信・ストリーミングに収入を奪われている」と言われがちな音楽シーンにおいて、いかに売るかという点はプロモーターの腕の見せ所でもあります。

ステージスタッフ(舞台監督・音響・照明など)

ステージスタッフは、ライブ・コンサート会場にて、音響・照明・観客の誘導・警備・会場の準備片付けなど担当します。

舞台監督は、全体を指揮する必要があるため、音響・照明・美術などに関する専門スキルを持つ人が担当するケースが多いです。
チームとして多くのメンバーが携わるため、相当のコミュニケーション力やリーダーシップが求められる仕事でもあります。

また、スタッフ各々が役割を全うしないと、ライブ全体のクオリティも下がってしまうため、高い集中力が要求される仕事でもあります。

PAエンジニア

PAエンジニアは、ライブ会場の音響を調整する仕事です。

会場の広さ・天井の高さ・壁の材質・音響機材の性能などにより状態は変わるため、観客に対し、ボーカルや演奏をベストなバランスで聴かせられるよう、会場ごとに設定しなくてはなりません。

ホールやアリーナなど大きな会場では、メインのPAエンジニアとアシスタントでチームを組みます。
メインのPAエンジニアになるためには、アシスタントでの下積みが必要です。

その他の音楽の仕事の種類

【その他の音楽の仕事の種類】人間の指にくくられた紐にぶら下がる音符

ライブや楽曲制作・収録に直接関わらない仕事の中にも、音楽に携わる仕事の種類は多数あります。
この章では、3つの職業の種類をご紹介します。

インストラクター/音楽教師

楽器の技術や知識を活かし、学校・専門学校・音楽スクールなどのインストラクターや教師になる働き方もあります。

教師になるには、大学の教育学部もしくは音楽科に進学し、教員免許を取得しなくてはなりません。
民間のスクールや専門学校の講師になるには、特に免許は必要ありませんが、スキルの高さは必須です。

他に、ミュージシャンとしての実績や有名ミュージシャンの指導経験などがあると、インストラクター・講師としてはかなり仕事がしやすくなります。

最近では、フリーランスとしてオンラインでのレッスンを開いたり、自身のYouTubeチャンネルなどでテクニックを教える活動をしているインストラクターもいます。

音楽評論家/ライター

音楽評論家や音楽ライターは、ミュージシャンの楽曲解説をしたり、ライブレポを専門誌に寄稿したりする仕事です。

評論家は独自の視点で音楽を研究し分析する役割を、ライターはトレンドを捉えつつ流行を生み出す役割を、主に担います。

非言語である音楽を文章で伝える力が要求されるため、音楽についての知識に加え音楽の魅力を文章で伝える能力も求められます。
評論家やライターも、出版社や音楽事務所などに所属して活動する、もしくはフリーランスとして雑誌やインターネットに寄稿する働き方があります。

楽器のクラフト・リペア職人・調律師

楽器のクラフト(製造)・修理・メンテナンスに関する専門職もあります。
日々の楽器のお手入れはミュージシャン自身がおこなうことも多いですが、長く使用しているとどうしても音がズレてしまったり、すべりが悪くなることがあります。

正しい音・きれいな音を聴き分ける聴力と、手先の器用さが求められる仕事です。

まとめ

音楽関連の仕事には多くの種類があるため、音楽の道を目指す場合さまざまな選択肢が考えられます。

例えば、「ミュージシャンになりたい」「作詞・作曲して多くの人に届けたい」といった明確な目標を持っている方もいるとは思いますが、1つの楽曲やライブが聴衆・観客に届くまでには、多くの種類の専門職が携わっていることを理解しておくことも大切です。

そして、これらの仕事の中には、ミュージシャンとしての経験や実績を活かせる仕事も少なからずあります。
そのことは、セカンドキャリアの選択肢を増やす意味でもメリットが大きいということです。

ご自身の希望や適性を踏まえながら、ぜひ将来のビジョンを思い描いてくださいね。

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