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DJってどんな仕事?意味や必要とされる場面を解説

DJの意味はあまり知られていません。この記事では、DJ初心者の方やこれから志す方にDJとは何かを解説しています。音楽を流すだけではなく、音を作ったりミックスして調整したりすることもあるDJは、機材とテクニックがあればアマチュアでも始められます。

2020/07/10
DJ
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家で曲を流す、女性のDJ

「DJとはどんな仕事なの?」

「そもそもDJってどんな意味?」

テレビの音楽番組やアーティストのミュージックビデオなどでよく目にする割に、一般的にはあまり理解されていないのがDJの仕事です。

「DJって必要なの?」
という質問も、正直なところ多いです。

しかし、音楽を楽しむために、あるいはパーティーやイベントの雰囲気をベストなものにするために、DJはとても重要な役割を果たします。

この記事では、DJとはどのような職業なのかについて、具体的に解説します。

DJとは?

DJとは?

知っているようで実はあまり知らないDJについて、解説します。

DJは音楽を流す仕事

DJについて、定義が決まっているわけではありませんが、一般的には機材を使って音楽を流す職業のことを指します。

一般の方が、日ごろ最もよく目にするのはヒップホップグループのバックで音楽を流しているDJやクラブでダンスミュージックを流しているDJだと思います。

他にも、フェスDJやパーティーDJなど「DJ」の中には様々な種類があります。

クラブDJ・・・クラブでDJとして活躍
フェスDJ・・・音楽フェスに出演するバンドやヒップホップグループのバックで演奏するDJ
パーティーDJ・・・パーティー会場でDJをする人。
バトルDJ・・・DJの大会に出演し、テクニックを競うDJ

DJの種類については「DJの種類とは?出張依頼の前に知っておくべきそれぞれの特徴」の記事で詳しく紹介しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

全てのDJに共通しているのは、専用の機材を使って音楽を流す人であるということです。

DJは音楽を作ることも!

DJの仕事は、音楽を流す仕事の他に音楽を作る仕事もあります。
ミックスやトラックメイク・スクラッチなどです。

ミックス
2つの曲を、テンポを合わせてつなぎ合わせることです。
クラブやパーティーなどでは、ミックスの技術を活用することで曲間の合間なく、次の曲がスムーズに始まります。
ただ、曲間の時間を0にするだけでなく、次の曲へとうまくテンポを合わせられることが最大のポイントです。

トラックメイク
トラックメイクは、ダンスミュージックの作曲のことです。
厳密にはDJの仕事というわけではありませんが、DJの機材を用いて作曲できることからDJと兼業で作曲をしている人が多いです。
ヒップホップグループのDJは、トラックメイクで存在感を発揮している人もたくさんいます。

スクラッチ
レコードを小刻みに上下させ、いわゆる「DJっぽい音」を出します。
決まった奏法があるわけではありませんが、DJが目立つ箇所の一つです。

DJの意味

なぜ、音楽を流す人のことを「DJ」と呼ぶのか知っていますか?

DJとは、「Disk Jockey(ディスクジョッキー)」の略称です。直訳すればDiskは「円盤」のこと、ジョッキーは「乗りこなす人」ということです。
競馬の騎手のことを「ジョッキー」ということを思い出すと「ジョッキー=乗りこなす人」というのもイメージしやすいのではないでしょうか?

近年、DJが使用する機材はコンピュータやCDが多いですが、かつてはアナログ盤のレコードが使用されていました。

その名残もあって、音楽を再生する人のことを「DJ」と呼んでいるのです。
音楽を流したり、作ったりする様子はまさに、「音楽を乗りこなす人」というイメージですね。

2019年には世界大会で優勝した日本人DJも!

「音楽は万国共通語」

などと言われる通り、DJは世界中で必要とされている仕事です。

むしろ、DJの本場といえば、ヒップホップやダンスミュージック・ラップミュージックなどが盛んなアメリカのニューヨークやヨーロッパなどです。

とはいえ、音楽の多様化に伴い、海外で活躍する日本人DJも登場してきています。

記憶に新しいのが2019年にDJの世界大会で優勝した松永さんです。
「DJに世界大会があるの?」

と驚かれる方もいるかもしれませんが、以下のようにニュースでも報道されています。
ほんの少しですが、テクニックの一部を垣間見ることもできますね。

DJはアマチュアから始められる!

DJはアマチュアから始められる!

ギタリストになりたいと思ったら、まずはギターを買って家で演奏してみる人が多いと思います。
シェフになりたい人も、まずは家庭での料理が好きだったという方が多いでしょう。

実は、DJも最初はアマチュアとして家庭で楽しむことも可能です。

家庭で楽しむDJは「ホームDJ」といい、楽しみ方は自由です。
好きな音楽を選曲してミックスしたり、スクラッチなどのプレイを楽しんだり、高音質で自分好みの音楽を楽しんだりするなどです。

家庭でDJを始めるために必要なことは、必要最低限の機材をそろえることと知識を身に付けることです。
これは、DJのプロとして活躍するための入り口とも全く共通するポイントです。

DJに必要な機材

DJを始めるために必ずそろえなければならない機材について紹介します。

DJ機材(主に以下の3種類のうちのいずれか)
ターンテーブル・・・アナログレコードを2枚使ってプレイするDJ機材。
CDJ・・・アナログレコードの代わりにCDを使用してプレイするDJ機材。ピッチを変更しても、音の高低が変化しない、音が飛びにくいなどのメリットがあります。
PCDJコントローラー・・・PCを利用したタイプのDJ機材です。設置場所を取らないことや持ち運びしやすいこと、価格が比較的安いモデルがあること、などのメリットがあります。

ミキサー
ミキサーとは、ターンテーブルの音を切り替えたり、ミックスしたりする際に使用するものです。
DJ機材の中には、ミキサー内蔵タイプのものもあります。

スピーカー・ヘッドホン
DJプレイを楽しむためには、高音質を楽しみたいものです。そのためには、スピーカーとヘッドホンのセットは不可欠です。
付属品として、機材とスピーカーを接続するための配線も必要です。

これらの機材を一式そろえるためには、エントリーモデルとしておよそ5万円~、クラブDJさながらの機材を揃えるには20万円くらいを目安にすると良いでしょう。

DJ機材について詳しく知りたい方は、こちらの記事「DJ機材を理解する!初心者が揃えたい機材と選び方のポイント」をどうぞ。

DJになるために必要な知識・テクニック

DJになるために必要な知識やテクニックは多岐にわたります。
DJが活躍できるシーンや音楽のジャンルがとても幅広いので、必要な知識量には上限がありません。

  • 音楽の理論
  • 最新の音楽の流行
  • ターゲット層に合わせた選曲
  • 機材に関する知識

これらの知識を活用して、DJ機材を巧みに操作しなくてはなりません。
逆に言えば、知識が増えれば増えるほど、そしてテクニックを磨けば磨くほど、DJとしての力量が上がることがDJの醍醐味ともいえます。

まずは、好みのジャンルの音楽から極めるのもおすすめです。

プロ・フリーランスへの道

DJとしての力量が身に付いたら、クラブやパーティー会場にてDJとして活躍したり、ヒップホップグループに参加したりする道が開けます。

このとき、専属のDJとなるケースと、フリーランスとして活躍するケースの両方があります。
(専属といっても、夜はクラブでDJをして、昼には別の仕事をするといった選択もあります)。

フェスDJとして大観衆の前でプレイしたり、フリーランスとしてパーティーに出張したり、さまざまな活躍の仕方が選べることもDJという仕事の大きな魅力です。

まとめ

DJはディスクジョッキーの略称で「音源を自在に操作する人」といった意味で用いられています。

DJの活躍の幅は広く、クラブで音楽を流したり、ヒップホップグループの後ろで演奏をしたりする他にも、音楽をミックスしたり、さまざまなテクニックを駆使したりして、会場の観客を盛り上げたり、クオリティの高い音楽作品を作ったりする際に不可欠な存在となっています。

DJになるためには、機材や知識が必要ですが、逆に機材を揃えたり知識を積み上げたりする楽しさもDJの醍醐味の一つです。

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