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DJ機材を理解する!初心者が揃えたい機材と選び方のポイント

この記事では、DJとしてプレイするために最低限揃えておきたい機材について解説しています。機材は、スペックや値段の幅が非常に広いので、欲を求めればキリがありませんが、機材の特徴などを知り、選び方を理解すれば目的に合った機材を選ぶことができます。

2020/07/17
DJ
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DJが使う機材一式、マック、ミキサー、音響、DJプレイヤー

DJのプレイを楽しむためには機材が必要です。

とはいえ

「どんな機材を揃えればいいの?」
「機材の値段がピンキリだけど、値段が高いものと安いものとでは、機能が違うの?

などなど、機材に関する疑問を持っている方も少なくないと思います。

そこで、この記事ではDJの入門者から初級者の方に向けて、DJ機材について解説します。
この記事を参考に機材を揃えれば、自宅やイベント会場などでDJブースを組み立てて、実際に音を出してプレイを楽しむことができます。

ベースとなるDJ機材:「DJプレーヤー」

DJのプレイを楽しむための最もベースとなる機材はDJプレーヤーです。

DJプレーヤーには、PCDJ・CDDJ・ターンテーブルの3種類があるため、違いや特徴を把握しておきましょう。
3種類の共通点は、以下の通りです。

  • DJの両脇に機材を置いて使用するものが一般的であること
  • 音楽を好きなポイントから再生できること
  • 曲のテンポや再生スピードの微調整ができること

それぞれの機材について、詳しく見ていきましょう。
先に結論を言えば、初心者の方はPCDJから入るとスムーズです。

PCDJ+DJコントローラー

DJの機材、DJコントローラー

PCDJとは、パソコンを使ってDJプレイをすることです。
最近では、DJの大半がPCDJでスタイルしており、3つのタイプの中で最も主流の方法です。

従って、PCDJをするために必ずパソコンが必要になるのですが、このとき知っておきたいのは大半のDJがWindowsではなくMACを使用していることです。

MACが支持されている理由は3点あります。

MACは機能がシンプルなので、PC初心者にとっても使いやすいこと
Windowsは、トラブルがあると再生中の音楽がストップしてしまうケースが大半だが、Macの場合は画面がフリーズしても音楽が再生できるケースが多いこと
トラブルが生じたとき、Macの方がユーザー側で確認する箇所が少ないためスムーズに復旧させることができる

なお、Macの中にも様々な機種があるためどのような機種を選ぶべきか迷うと思いますが、持ち運びのしやすいコンパクトタイプに特に人気が集まっています。

また、大量の音楽データを取り込むためには、容量の大きなPCが望ましいでしょう。
ただし、容量は後付けで追加することもできるので、PC選びの際に特にこだわらなくても、必要に応じて買い足す形をとることができます。

PCを使って音楽再生をする際には、MP3などの音楽再生ソフトを使用します。

また、PCで再生した音楽データを使ってDJプレイするには、DJコントローラーが必要です。
逆に言えば、音楽データさえあれば、PCがなくてもDJコントローラーのみ(USBなどから音楽データを取り込む)でのDJプレイができたり、スマホとDJコントローラーを接続してDJプレイができたりします。

DJコントローラーは、かつては20万円以上する高額機材でしたが、最近は5万円前後のものも登場しています。
初心者の方や、DJをこれから始めるという方は、まずPCDJからスタートすると良いでしょう。

CDDJ

DJプレイヤー、CDDJ

CDDJは、CDプレーヤータイプのDJプレーヤーのことです。
クラブに常設されている機材としてはCDDJが多いため、本格的にプレイをしたい方におすすめです。

CDDJの価格や機能はマチマチですが、大きく分けるとスクラッチできるタイプとできないタイプとに分かれます。

※スクラッチ
レコード(CD)を前後にこするようにして効果音を出すテクニック

価格が高いものや発売年の新しいものほど、利用できる機能(エフェクトや自在に音がつなげるなど)が増え、高音質が楽しめます。

ターンテーブル

DJの機材、ターンテーブル

ターンテーブルとは、アナログのレコードを使用して音楽を再生する、従来からあるレコード機材です。

3つのタイプの中で最も重量感があり「DJらしいDJ」プレイを楽しむことができます。

流したい音楽のレコードを揃えなければプレイが楽しめない、などの初心者にとってはやや敷居が高いプレーヤーですが、こだわりを持つ方に根強い人気を誇っています。

ターンテーブルを購入する際に注意したいことは、別売りのカートリッジが必要であるということです。
カートリッジは、ターンテーブルの交換針のところに取り付ける部品で、針の振動をデジタル信号に変換する機能を持っています。

カートリッジには種類があり、音楽のジャンルによって使用する適したタイプが異なります。
価格の違いもありますが、使用感は特に変わらないので安価なものを選べばOKです。

中心的な役割をはたすDJ機材:「ミキサー」

DJミキサーのイラスト

プレーヤーとともにDJの機材の中で中心的な役割を果たしているのがミキサーです。

ミキサーとは、左右のプレーヤーから曲と曲がうまくつながるように、左右の音量や高温と低温のバランスを整えたり、デジタル信号を音声出力したりするなどの機能が搭載されています。

PCDJの中にはミキサーが搭載されているものもあります。

ミキサーの価格は非常に幅広いですが、値段の違いは音質や機能、チャンネル数(クラブなどでプロが使用するミキサーは4もしくは6が多く、個人で楽しむための安価なミキサーの場合は2つのことが多い)などに違いが生じます。

ミキサーの選び方のポイント

  • 耐久性
  • イコライザー(音声の周波数特性を変更して、音質の補正やバランスの調整をする機器)の数・質
  • エフェクターの機能

ミキサーは、流行や音楽のジャンル・アナログorデジタルなどで、目的によって最適な機材が大きく異なります。

ここまで、DJをするうえで外せない中心的な機材を説明しましたが、「実物を見て教えてもらわないと分からない」という方も多いかと思います。DJスクールでは、一切DJ機材を持っていなくても、無料で貸し出されますし、無料で体験できるDJスクールも多く存在するため、1から教えてもらうととても分かりやすいです。

こちらの記事「DJスクールおすすめ7選|初心者からプロ志望まで最適のスクールを紹介」で、初心の方にも向けたおすすめのスクールを紹介しています。是非参考にしてみてください。
DJスクールの選び方・メリットについてはこちら「DJスクールの選び方|4つのポイントとフリーランスとしての働き方」で解説しています。

音声を出力するために必要なDJ機材

プレーヤーとミキサーにより、DJとしての音作りができるようになります。
そのうえで、DJの音声を楽しむための機材も必要です。

スピーカー

基本的には、機材のグレードと音質が比例しますが、個人で楽しむ場合などは特に高価なものを揃えなくても問題ありません。

クラブやイベント会場・ライブハウスなどでは、大音量を出力することもあります。

ヘッドホン

DJにとって、ヘッドホンの役割は非常に重要です。

ヘッドホンの大きな役割は以下の2点です。

  • 左右のプレーヤーの音を聞き分けるため
  • 外の音を遮断するため

また、クラブなどで使用するヘッドホンは堅牢性(衝撃に対する強さ)も非常に重要です。
さらに、長時間装着することを考えれば、着けていて耳が痛くならないかもチェックしておくと良いでしょう。

ヘッドホンも特に高価なものにこだわらなくても良いですが、高価なものほど高音質が楽しめます。

音声ケーブル・変換ケーブル(変換ジャック)

DJ機材同士を接続するためには、ケーブルが必要です。

ケーブルは本数がたくさん必要なことと、種類がいくつかあるので、どのケーブルが必要なのかをチェックしてきちんとそろえておきましょう。

DJの機材はケーブルが別売りになっていることが多いですが、時には同梱されていることもあるので必要の有無をチェックすることも大切です。

  • RCAケーブル(赤白ケーブル)
    最も多く用いられるケーブルです。
    家でDJを楽しむ際には、RCAケーブルのみでも十分なケースが多いですが、かなりの本数が必要になることもあります。
    しっかりしたメーカーのものを選べば、長期利用が可能です。
  • XLRケーブル
    ミキサーと大型のスピーカーを接続するために使用します。
    オスとメスがあるので注意が必要です。
  • USBケーブル
    PCを使って音声を出力する際に必要です。
    音質やノイズの入りやすさに大きく影響するため、音質にこだわる方は安価なものは避けた方が良いでしょう。

DJの機材を一通り揃えるとやはり欲しくなってくるのがDJブース周りの機材・道具です。一般的な家具テーブルを使用するケースも少なくありませんが、本格的なDJブースは使っていてモチベーションがあがります。DJブースを設置するためのアイテムはこちらの記事「DJブース「DJテーブル/PCスタンド/スピーカースタンドの選び方!」で紹介しています。

まとめ

家庭で楽しむにもクラブやイベントでプレイするにも、DJになるには機材が必要です。

「機材に何を揃えるか?」
「どの程度のグレードの物を選ぶか?」

などは、目的や楽しみ方によって異なります。

初心者の方は、今回紹介した機材のエントリーモデルからスタートしてみることをおすすめします。

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