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ダンサーにはどんな種類があるの?それぞれの働き方や特徴を解説

この記事は、プロのダンサーの種類を大きく4つに分類してご紹介しています。同じダンサーでもダンスの種類によって仕事の内容や働き方が異なるため、将来の仕事の方向性を明確にするためにも種類をイメージすることはとても大切です。

2021/04/14
DANCER
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ダンサーにはどんな種類があるの?それぞれの働き方や特徴を解説

ダンサーには、数多くの種類があります。
プロのダンサーとして活躍するために大切なことは、ダンサーとしての技術を身につけることはもちろんですが、ダンスの全体像をつかんでおくことも大切です。

一見まったく異なるように見える別ジャンルのダンスも、基礎の部分が共通していたり働き方が似通っていたりすることもあるためです。

この記事では、ダンサーの種類を大きく4つに分類し、一覧のような形式でそれぞれ具体的に解説します。

ダンサーの種類一覧①ストリート系ダンサー

ダンサーの種類一覧①ストリート系ダンサー

ストリート系ダンサーの定義はとても広いため、正しく理解している方は少ないかもしれません。
その一方で、かっこいいダンサーとして憧れをもっている方も多いのではないでしょうか?

この章では、ストリート系ダンサーの働き方や概要をご紹介します。

背景と概要

ストリート系ダンスとは、必ずしも路上でのダンスを意味するわけではありません。
クラブなどで生まれた音楽もあります。

1960年代以降のブラックミュージックの影響を受けて踊られてきたダンスの総称として、ストリート系ダンスといいます。

従って、ストリート系ダンスはさらにジャンルが細分化されます。

ヒップホップ
1980年代に登場した、ヒップホップミュージックに合わせて踊るダンスです。
ヒップホップの歴史は、30年間ほどと決して長くはないものの、時代の流れに合わせて音楽性が目まぐるしく変化しています。
ヒップホップは、ヒップホップジャズ・R&B・LAスタイルなどに細分化されます。

ポップ
1960年代に確立された、歴史のあるストリートダンスです。
ロボットダンスに代表されるように、筋肉の動きを使ったテクニックを応用したダンスです。

ブレイク
1970年代にニューヨークで生まれたブレイクダンスは、世界で最もダンス人口が多いともいわれています。
見た目にも派手なテクニックであり、見る人を強く引き付けるダンスです。

ロック
1970年代にアメリカで生まれたダンススタイルです。
激しい動きと静止状態とのメリハリを連続させるという特徴があります。

さらに、ヒップホップのなかにもさまざまな音楽のジャンルがあり、ダンスの表現の仕方もさまざまです。
逆にいえば、ダンサーの数だけダンスの種類があるともいえます。

働き方

プロのダンサーになるには、なんらかの形で収入を得る必要があります。

収入を得る方法は、以下のとおりです。

インストラクターや専門学校の講師
ダンサーとしての実力や実績があれば、インストラクターや講師として収入を得られます。
ストリート系ダンサーは、趣味やプレーヤーの裾野が広いため、指導する立場の仕事も少なくありません。
ストリート系ダンサーをプロの職業としている方の最も多くが、インストラクターとして収入を得ています

ショーやイベントの出演
オーディションに合格し、ショーやイベントに出演できれば、出演料を得られます。
出演料は、ショー・イベントの規模によって異なります。

大会の賞金
大規模なダンスの大会で入賞をすると、賞金を獲得できます。
ただし、注意したいのは上位に入らないと収入が得られないため、実力が特に必要です。

ダンサーの種類一覧②ミュージカル系ダンサー

ダンサーの種類一覧②ミュージカル系ダンサー

ミュージカルなどの舞台作品に出演するダンサーもいます。
同じダンサーでも、先に紹介したストリート系ダンサーとは大きく特徴や働き方が異なるため、一つひとつチェックしましょう。

概要・特徴

ミュージカルダンサーの活躍のフィールドは、主に舞台作品です。

ミュージカル作品の場合は、芸術性やストーリー性も要求されるため、ダンサーには表情も含めた表現力が求められます。
さらには、ダンサー自身が作品のストーリーを解釈して、テーマに沿った表現をイメージすることも重要です。

ダンスの種類としては、バレエやジャズをベースとしたテクニックが要求されることが多く、どちらかといえばクラシックダンスの基礎が重要です。

働き方

ミュージカルダンサーになる方法は、プロダクション(劇団)に所属するか、フリーランスとしてミュージカルダンサーの案件を獲得するかのいずれかです。

案件に応募して合格したら、一定期間の練習期間やリハーサルを経て、舞台に出演することになります。

募集の要件は作品ごとにことなりますが、男性・女性の指定や年齢制限が設けられていることもあります。

プロダクションに所属する場合、劇団の特徴によって出演作品のカラーがかなり大きく異なるため、過去の作品をチェックすることも大切です。
ミュージカルダンサーの給与は、案件によってかなり左右されます。

ダンサーによっては、アルバイトをしながら生計を立てたり、インストラクターとして収入を得たりしている方もいます。

ダンサーの種類一覧③バックダンサー

ダンサーの種類一覧③バックダンサー

ダンサーは主役として働くだけではなく、主役をひきたたせる役割を担うこともあります。
その典型的な例がバックダンサーです。

バックダンサーとしての働き方を解説します。

概要

バックダンサーは、ポップミュージシャンのバックで踊るダンサーです。
ライブ・ミュージックビデオ・テレビ番組などで活躍の場面があります。

バックダンサーになるために、特別な学歴や資格は必要ありません。
しかし、主役であるミュージシャンを盛り立てなければならないため、ダンスの基本技術・リズム感・他のダンサーと合わせる能力などを必要とします。

働き方

バックダンサーの仕事も、プロダクションに所属するか、個別にオーディションに応募するかによって得られます。
バックダンサーは、芸能業界と深くかかわる仕事であるため、コネクションの有無も仕事の獲得に大きく影響する可能性があります。

特に経験の浅いうちは、なかなか仕事が回ってこないため、一つひとつの仕事を確実にこなす姿勢が必要です。

出演ごとにギャランティーが支払われる給与体系が一般的です。

ダンサーの種類一覧④伝統・民族的ダンサー

ダンサーの種類一覧④伝統・民族的ダンサー

バレエ・社交ダンス・フラメンコ・サルサなどの、伝統的あるいは民族的なダンスの領域で活躍するダンサーもいます。

ダンスの種類によって競技人口は異なりますが、例えばバレエや社交ダンスは習いごとや趣味としてもとても高い人気を誇っています。

バレエ
バレエは、100年以上もの歴史をもちます。
伝統にしたがうタイプのクラシックバレエと自由度の高いモダンバレエがあり、どちらもとても人気があります。

社交ダンス
欧米で踊られていたダンスが、イギリスで体系化されたものです。
男女がペアになり、ワルツ・タンゴ・ルンバなどにあわせて、ルールに沿って踊ります。

フラメンコ
スペインのアンダルシア地方の伝統的なダンスです。
アコースティックギターの伴奏を従えて、手拍子をしながら踊ります。

サルサ
1960年代に生まれた、比較的新しいペアダンスです。
ラテン系ダンスの中では比較的距離を保って踊るペアダンスであり、日本人でも親しみやすいとされています。

大会も数多く開催されていますが、インストラクターとして収入を得ているダンサーが大半です。

また、伝統的なダンスの基礎を身につけることで表現力が格段に向上するため、ダンスの技術の土台や表現の幅を広げる目的などで、これらのダンスを活用する方も多いです。

ダンスの種類によっては、国際的な大会やコンテストもあり、世界規模での活躍が期待されます。

まとめ

ダンスには、数々の種類があり、それぞれに魅力や特徴が異なります。
プロのダンサーになりたい方は、以下の点を意識すると良いでしょう。

  • 自分自身がどのジャンルのダンスを楽しみたいか?
  • そのダンスの種類の特徴はどのようなものか?
  • 自分の目指す種類のダンスで、プロのダンサーはどのようにしてお金を得ているのか?

この記事では、ダンスの種類の特徴を一覧にして紹介しました。
ダンサーの仕事に興味を持っている方は、参考にしていただけたら幸いです。

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