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海外でメイクアップアーティストとして活躍するために必要なこと

海外でメイクアップアーティストを目指すには、メイクの技術力の他にさまざまなスキルが必要です。また、VISAの申請など海外ならではの注意点もあります。この記事は、海外でメイクアップアーティストを目指すためのコツやポイントを解説します。

2021/07/05
MAKEUP ARTIST
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海外でメイクアップアーティストとして活躍するために必要なこと

「海外でメイクアップアーティストとして活躍したい」
「海外でメイクアップアーティストになるには、どうすればいいの?」

など、メイクアップアーティストとして海外で活躍したいと考えている方が増えています。
当然のことながら、海外で活躍するためには日本でメイクアップアーティストになるのとは異なる点が多いです。

やみくもに海外でのアーティストを目指そうとしても、思うような結果はなかなか得られないでしょう。

そこで、この記事では海外でメイクアップアーティストとして働くために必要なことを解説します。
さらに、海外でメイクアップアーティストになることのメリットについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

海外でメイクアップアーティストとして働くために最低限必要なものとは?

海外でメイクアップアーティストとして働くために最低限必要なものとは?

最初に、海外でメイクアップアーティストを目指すために、最低限必要なものについて解説します。
これらをクリアしなければ、そもそも海外で働くこと自体が困難です。

海外でメイクアップアーティストをするための最初のハードルになるので、ぜひチェックしてください。

メイクの技術

メイクアップアーティストとして活躍するためには、当然のことながらメイクの技術は不可欠です。
また、どの国で働くかにもよりますが、一般的に日本国内でメイクアップアーティストとして働くよりも高い技術が必要とされます。

なぜなら、海外で「外国人」として雇用されなくてはならないため、要求される技術レベルが高いためです。

特に、多くの方にとって憧れの対象であるアメリカは、VISA取得の要件として高い技術が必要とされます。
憧れだけでは何ともならないことも多いため、日本国内であるいは留学先で徹底的に技術を磨きましょう。

入念な下調べ

外国でメイクアップアーティストとして働くには、仕事のことや生活のことを入念に調べなくてはなりません。

移住先の国について
どこの国で働きたいのか?その国に住んで仕事をするには、どのような手続きが必要なのか?など。

仕事の条件について
メイクアップアーティストとして働くには、どうすればよいのかについては、事前に日本国内で調べてから具体的な手続きに入りましょう。

ファッションやトレンドについて
ご自身がメイクアップアーティストとしてやりたいことが、その国でかなえられそうか否か?その国ではどのようなファッションやメイクが流行っているのか?など。

海外に渡航してからこれらのことをしようとすると、うまくいかないことがあったときに大きなトラブルになりかねないので、不安を解消するためにもできる限り事前にチェックしておきましょう。

働くためのVISA

基本的に、海外で仕事をして所得を得るためには、VISAを取得しなくてはなりません。
VISAの取得のしやすさや取得方法は国によって異なります。

アメリカを例に挙げると、主なVISAの種類は以下のとおりです。

M1ビザ
現地の専門学校などで技術を学び、現地で就労する方が取得できるVISAです。
未経験から取得でき、3年間の有効期限がありますが、取得の難易度はかなり高いです。
しかし、M1ビザから就労可能なVISAへの切り替えは難しいため、海外のメイクアップアーティストの学校に行きたい方には問題ありませんが、メイクアップアーティストになりたい方には不向きなVISAです(アメリカの場合)。

F1ビザ
現地の大学で語学や一般学問を学ぶ際に取得できるVISAです。
M1よりも取得が認められやすい傾向があります。
F1ビザは有効期限が5年間あるため、現地の学校を卒業後に就職を探して働きたい方は、M1ビザよりもオススメです。

O1ビザ
すでに日本国内で十分な実績をもつ方が取得できるVISAです。
コンテストの入賞や芸能人の専属担当など、目に見える実績が要求されます。
O1ビザの有効期限は3年ですが、更新することも可能です。
もし、十分なスキルをお持ちの場合は、すぐに仕事をはじめられるという点もふまえ、とてもオススメです。

ご自身の状況やキャリアのイメージから逆算して、取得するVISAを選びましょう。

海外でメイクアップアーティストとして活躍するために語学や資格は必須?

海外でメイクアップアーティストとして活躍するために語学や資格は必須?

メイクアップアーティストとしての技術を身につけVISAなどの条件を満たしても、海外でメイクアップアーティストになれるとは限りません。

また、実際になれるかなれないかは別として海外で活躍できるイメージが湧かないと、自信も芽生えないでしょう。
特に多くの方が気にするのは語学力や資格の取得状況です。

この章では、それらの疑問に対して一つひとつ解説します。

語学力はどの程度必要?

現実問題として、語学力は必須です。

メイク自体は、言葉がなくても学べるのでは?と考える方もいるかもしれませんが、メイクアップの際に言葉でのコミュニケーションは不可欠です

メイクをする際は一方通行でご自身のテクニックを披露するのではなく、お客様の要望や状況を細かくヒアリングして最適なメイクを提案しなくてはなりません。
したがって、日常会話を苦にしないレベルの高度な技術力が必要とされます。

例えば、映画や海外ドラマを字幕なしで見て会話の内容を完全に把握できるレベルの語学力は不可欠です。

留学しないと就職できない?

海外でメイクアップアーティストになるための一般的なルートは、以下の2つです。

日本で十分に実績を積んで、メイクの専門家として海外にチャンレンジする
海外の大学や専門学校に進学をしてから、現地で就職活動をする

日本国内で十分に実績を積めば、ダイレクトに渡航できるチャンスはあります。
ただし、いずれにせよやさしいルートではありません。

ご自身のスキルや目的によっては、渡航する国の選択肢を広げることによって、就職しやすさのハードルを下げられるかもしれません。

役立つ資格はあるの?

メイクアップアーティストは、そもそも資格が必要な仕事ではありませんが、日本国内では美容師資格などをもっていると仕事の幅がひろがります。

ただし、それは日本国内で働く場合に限ってのことです。

国際的に役立つ資格の一つに、IBF国際メイクアップアーティスト認定資格(ニューヨークと東京に本部をもつメイクアップアーティスト関連資格)があります。

どの程度資格が役立つのか?どの資格が効果的なのか?などは、渡航先によって異なるため、事前にチェックしておきましょう。

海外でメイクアップアーティストとして活躍するメリットとは?

海外でメイクアップアーティストとして活躍するメリットとは?

最後に、あえて日本国内ではなく海外でメイクアップアーティストとして働くメリットについて解説します。
海外で働くことは決して簡単ではありませんが、その分得られるものも大きいです。

メリットを改めて意識することで、モチベーションが低下しそうになったときにも気持ちを奮い立たせられると思いますので、海外にチャレンジしたときに感じられるメリットを3点ご紹介します。

大きなやりがいを感じられる

海外でメイクアップアーティストとして働く際には、日本では得られないやりがいを感じられるでしょう。

肌の色や肌質、お客様の悩みなど、多種多様な顧客を相手に仕事ができる
異なる文化のなかで、自分らしさを表現できる
同僚や友人などに頼りにくい環境で、自分自身でキャリアを積み重ねていける

当然のことながら、渡航する国や努める職場によって条件は異なりますが、海外での仕事ならではのチャレンジを経験できます。

異なるファッションを学べる

渡航する国ごとで、日本では得られにくい生の情報を得る経験ができます。

常にメイクやファッションのトレンドを引っ張ってきた欧米の国々だけでなく、近年では韓国やアジア諸国も独自のメイク文化で存在感を主張しています。

それらのトレンドが日本で紹介される前に、いち早く現地のトレンドを知り、メイクを施す機会を得られるでしょう。

実績になる

海外でのメイクアップアーティストとしての経験は、非常に大きな実績になります。
日本に帰国したあとメイクアップアーティストとして仕事をする場合にも、必ずキャリアにとって大きなメリットになるでしょう。

また、海外の在住経験により培った語学力を、日本国内で活かすことも可能です。
日本国内にいる外国人のメイクを担当する際に、スムーズにコミュニケーションが取れることや、海外の文化について共通理解を持てることは大きなアドバンテージになるためです。

従って、日本国内でのキャリアを意識する場合にも海外でチャレンジすることには大きな意義があります。

まとめ

海外でメイクアップアーティストとして仕事をするためには、まず現地で就労を認められなくてはなりません。

条件は渡航先によって異なりますが、一般的には現地の学校を卒業して就職先を探すか、日本国内で実績を積んでから現地で就職(あるいはフリーランスなどで活躍)などの方法が一般的です。

アメリカなどVISAの申請基準が厳しい国では、特に事前のリサーチが重要です。
また、日本国内で仕事をスタートする際以上に、覚悟をもってチャレンジしなくてはならない場面もあるでしょう。

この記事でご紹介した情報を参考に、海外でのキャリアについてイメージしていただけたら幸いです。

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