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カメラの選び方|初心者が押さえておきたい基本ポイントとは

初心者にとってカメラの選び方のポイントは、価格・機能・サイズ・大きさ・用途などです。この記事では、カメラを選ぶ時のポイントを、具体的に掘り下げて解説していますので、カメラ初心者の方はぜひ参考にしてください。

2021/07/21
PHOTOGRAPHER
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カメラの選び方|初心者が押さえておきたい基本ポイントとは

スマートフォンでもきれいな写真が撮影できるにもかかわらず、あえて一眼レフやミラーレスなどのカメラにこだわる方も少なくありません。
フォトグラファーやアート系の写真に憧れる方も大勢います。

しかし、カメラの初心者が最初に当たる壁の一つが、カメラの選び方です。
カメラには多数の種類があり、どのカメラがよいのかを選ぶのはとても大変です。

この記事ではカメラの選び方について、初心者の方でも簡単にイメージできるようにご紹介します。
カメラの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

カメラの選び方の3つの基本

カメラの選び方の3つの基本

カメラの選び方について、考えるときに必ず押さえておきたいのは3つの基本です。
基本さえ押さえれば、自分に合ったものを探しやすくなります。
これからカメラを購入する人もいるかもしれませんが、選定に迷ったら以下のポイントをチェックしてみてください。

カメラの種類を選ぶ

最近主流のデジタルカメラには、大きく分けて3つの種類があります。

一眼レフカメラ
代表的なシリーズは、Nikon(ニコン)DシリーズやCanon(キヤノン)のEOSシリーズです。
主なメリットは以下の3点です。

  • 高画質
  • 交換レンズに対応
  • ボケなど多彩な表現が可能

デメリットは価格帯が高いことと、他の種類のものよりも重いことです。

ミラーレス一眼カメラ
代表的なシリーズは、SONY(ソニー)αシリーズ・Nikon(ニコン)のZシリーズ・Canon(キヤノン)EOS Rシリーズです。
ミラーレスは一眼レフとは異なり、カメラの中に鏡がないことに由来しています。

ミラーレスのメリットは以下のとおりです。

  • 比較的画質がよい
  • 交換レンズに対応
  • デジタル一眼レフと比較して小さくて軽い
  • 多彩な表現が可能で実用的

ミラーレスは、一眼レフとコンパクトデジタルカメラの中間的なポジションに位置するため、プロとして技術を極めたい方には機能が物足りなく思えるかもしれません。
また、メーカーによって交換レンズの価格が異なる点などが不便に思われる方もいるでしょう

コンパクトデジタルカメラ
代表的なモデルとして、SONY(ソニー)Cyber-Shotシリーズ、RICOH(リコー)GRシリーズなどがあります。

メリットは以下のとおりです。

  • 軽くて持ち運びしやすい
  • 安価なラインナップがそろっている
  • 機能がシンプルで操作しやすい

デメリットは機能がかなり制限されることやレンズの交換ができないことです。

使用用途

使用用途によって最適なモデルは異なります。

代表的な例をご紹介します。

趣味で写真を撮影して、家族の思い出にしたりSNSに公開したりしたい
→気軽に持ち運べるコンパクトタイプがオススメです。
SNSに公開する方は、スマホと連携できるモデルが便利です。

プロのカメラマンになるためにスキルを身につけたい
→一眼レフなどのモデルを使って、レンズの効果などを実感しながら写真撮影のスキルを磨けるモデルを選びましょう。

カメラの初心者でまだカメラを使いこなせる自信がない
→エントリーモデルとして、安価なモデルからスタートしましょう。

上記のように、用途や目的によって選択するのがカメラ選びの基本です。

大きさ・重さ

カメラの選び方においては、大きさ・重さも大切な選択基準になります。

重さはカメラの種類によって異なりますが、全体的にはセンサーのサイズが大きければ大きいほどカメラの重量も大きくなります。
センサーとは、カメラの内部にあるレンズから入ってきた光を電気信号に変換してくれる部品のことです。

したがって、重量が重いモデルほど光を取り入れて自然なイメージに近い写真を撮影できます。
その一方で、重くて大きいと持ち運びが不便で、屋外で移動をしながら撮影したり長時間の撮影をしたりする際には、負担になってしまうことがあります。

カメラの初心者がチェックすべきスペックの選び方

カメラレンズの接写

カメラのカタログを見ていると、スペックや機能に関する記載があります。
これらの見方がわかればカメラ選びがスムーズになります。

特に初心者の方にとっては、スペックの比較方法が難しいと思いますのでぜひ参考にしてください。

センサーサイズ

カメラのイメージセンサーは、カメラの心臓部ともいえるとても大切なものです。
上述のとおり、イメージセンサーの大きなモデルほど自然の光を採り入れられます。

良いセンサーを搭載したモデルは、白飛びや黒つぶれしにくくなり、暗い箇所や逆光などの条件下でもよい写真が撮影可能です。
また、絶好の条件下での撮影の場合でもより豊かな表現力を発揮できます。

カメラを比較する際によく用いられる画素数は、センサーサイズ中にどれだけの撮像素子が含まれているかを示したものです。
画素数の多いモデルの方が、きめの細かな写真を撮影できます。

モデルの新しさ

カメラは次々に新しいモデルが出ており、新たな機能が追加されています。

最新モデルと旧モデルとのどちらを選ぶべきかは、ご自身の考え方次第です。

デジカメは基本的には旧モデルであっても、必要な機能が搭載されたものを選べば十分にハイスペックです。

しかし、最新機種だからこそテンションが高まるという方もいるでしょう。
初心者の方の場合、コストパフォーマンスという点では旧モデルの方が優れているため、1つ古いモデルなどを使って腕を磨くのもオススメです。

注意点として、中古などで型の古いモデルを購入する場合は、メーカーのサポートが終了していたり外部ソフトとの連携ができなくなっていたりするなど、使い勝手が悪くなっていることもあります。

レンズの種類

カメラを選ぶ際は、レンズの種類にも注目してください。
それぞれのカメラによってレンズの構造が異なりますので、利用用途に合ったレンズ選びが求められます。

カメラのレンズは大きく分けて3つのタイプがあります。

ズームレンズ
ズームレンズは、広角から望遠まで写真の焦点を絞ったりボケを演出したりする機能が搭載されています。
ズームレンズを使用することで多種多様な画角に対応でき、撮影の幅が大いに広がります。

単焦点レンズ
画角を操られるズームレンズとは対照的に、画角が完全に固定されているのが特徴です。
単焦点レンズを使用すると、暗い室内でも手ブレのない明瞭な写真を撮影できたり、効果的にボケを演出できたりするなどの効果が期待できます。

ズームレンズはズーム可能な画角幅が焦点距離によって文字が表されますが、単焦点レンズは焦点距離幅がないことから単一数値で表されます。

高倍率ズームレンズ
高倍率ズームレンズは、ズームできる幅に限界を持っています。
そのため広く撮影する時や遠くにあるものを大きく写したい時は、レンズを取り換えなければいけません。
ただ高倍率ズームレンズの場合は、広角から望遠まで幅広く対応可能であり、経済的な面でもメリットのあるレンズです。

シャッタースピード

レンズと撮像素子の間に位置しているのがシャッターです。
シャッターは普段閉じていますが、シャッターボタンを押したときに高速で開閉します。

このシャッターが開いている時間を表した数値が、シャッタースピードです。
シャッター数値の値が小さければ小さいほど、動いている被写体であってもブレずに撮影でき、またご自身の手ブレも抑えられます。

ISO感度

ISO感度とは、カメラが光をとらえる能力を表したものです。

暗い場所での撮影はできるだけ光を多く集めなくてはならないため、シャッターのスピードは低下しがちです。
その結果、写真がブレやすくなったり光量が不足したりします。
ただし、ISO感度が高すぎると写真にノイズが入りやすくなるため、感度が高ければよいというものでもありません。

最近のデジカメでは、ISO感度は通常オートで設定されるようになっています。

機能以外のカメラ選びにおける重要なポイント

機能以外のカメラ選びにおける重要なポイント

カメラ選びではカメラ自体の機能も大切ですが、それ以外の要素も大切です。
例えば以下の点がありますので、それぞれをチェックしておくと良いでしょう。

SDカード

ビデオカメラやデジタルカメラなどで撮影した写真や動画を記録する際に欠かせないのが、SDカードです。
一見どれも同じものに見えますが、用途によって種類があります。

容量による種類
SDカード・・・2GB以下
SDHCカード・・・4~32GB
SDXCカード・・・64GB~

転送速度
転送速度が速ければ速いほど、PCなどにデータを転送する際にスムーズに作業できます。
高精度の写真を大量に撮影する方や動画データを扱う方などは、転送速度にこだわってSDカードを選びましょう。

大きさ
フルサイズSD・・・一般的にデジタルカメラに用いられるSDカードです。
マイクロSD・・・スマートフォンなどに用いられます。

ソフトウェア

写真の加工や保存・管理に欠かせないのがソフトウェアです。
デジタルカメラによく用いられる写真現像ソフトには、主に以下の2種類があります。

現像ソフト
現像ソフトとは、デジタルデータを美しい写真に仕上げるためのソフトです。
フリーソフトから高機能な有料ソフトまで幅広いラインナップがあります。

写真加工ソフト
写真の切り貼りや変形・ロゴ・テロップなど、さまざまな効果が得られるツールです。

初心者の方は、まずは上記の2つのツールを使いこなすことからスタートしてみるとよいでしょう。
また、たいていのカメラは複数のソフトに対応していますが、使用したいソフトウェアが先に決まっている場合、ソフトウェアに対応しているカメラを選ぶのがマスト条件です。

まとめ

カメラの選び方は、初心者の方にとっては非常に頭を悩ませる問題です。
本体価格は決して安いとはいえないため、失敗したくないという思いも強いことでしょう。

この記事を参考にしていただければ、カメラを選ぶ際に見るべきポイントがクリアになります。
値段や外観だけではなく、ご自身にとって必要な機能や用途などから、カメラを選びましょう。

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