フォトウェディングにオススメの髪型10選|和装のオススメも解説
フォトウェディングで撮影をする際にどのような髪型にセットするかによって印象が大きく変わります。人生の大きなイベントである結婚式の写真を、個性をうまく演出できるスタイルで残せるようにオススメの髪型10選をまとめています。

フォトウェディングの満足度を高めるために忘れてはならないのが、髪型です。
どのようなヘアスタイルにするかによって写真の印象は大きく変わるため、まずはどのような髪型が選べるのかを理解しておく必要があります。
また、選ぶ髪型によっては髪をもう少し伸ばしたり、アクセサリーを身につけたりすることで魅力が増す場合もあります。
これらのケースに備えて、意識して髪を伸ばしたりアクセサリーを選んだりするなどの準備が必要なケースもあるでしょう。
以上をふまえて、フォトウェディングにオススメの髪型10選をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
Contents
フォトウェディングにオススメの髪型 ロング・ミディアム編
ロングスタイルやミディアムスタイルは、ボリュームがあり華やかな印象を与えられる髪型をセットしやすいでしょう。
この章では、ロングやミディアムの魅力を引き出せる6つのスタイルをまとめています。
編みおろし
編みおろしは、近年のトレンドスタイルの一つです。
日常のスタイルとしても人気の編みおろしは、フォトウェディングにも適しています。
おしゃれな印象を与えられると同時に自然なスタイルでもあるため、年代を問わず多くの方に人気があります。
あまりゴージャスな印象を与えたくない方・ナチュラル派の方に編みおろしはオススメです。
注意点は、特別感がやや薄い点です。
編みおろしは、結婚式のゲストの髪型としても定番であるほどナチュラルなスタイルであるため、記録に残るフォトウェディングを盛大に楽しみたい方は別の髪型にチャレンジした方がモチベーションを高められるかもしれません。
あるいは、編みおろしでセットをする場合には、アクセサリーなどできらびやかさをプラスしてもよいかもしれません。
画像出典:HOT PEPPER Beauty
ダウンスタイル
ロングヘアのダウンスタイルは「お姫様」感を演出できます。
とてもシンプルなスタイルであるため、ほかの髪型と比較するとセッティングの時間を短縮できる点もメリットです。
余った時間をメイクや写真撮影の打ち合わせ・確認の時間に充てられます。
ダウンスタイルの注意点は、天候によってはスタイルが崩れやすいことです。
屋内のスタジオ撮影の場合は問題ありませんが、屋外のロケーション撮影が入っている場合は、巻いた髪が崩れて巻きなおしが必要になることがあります。
ハーフアップ
ハーフアップは、ダウンスタイルのアレンジの一つです。
首回りをスッキリさせることで、ピアスやイヤリングなどのアクセサリーを際立たせる効果が期待できます。
ハーフアップスタイルの場合は、アクセサリーの選び方によって全体の印象が大きく変わるので、アクセサリー選びにこだわりたい方にオススメのスタイルであるともいえます。
一般的にかわいらしい印象を与えられるスタイルですが、髪をまとめて少し大人っぽい雰囲気を強めるなどのアレンジも可能です。
屋外撮影時に、強風でのスタイルの崩れが気になる方は、スプレーで髪を固めるとよいでしょう。
画像出典:HOT PEPPER Beauty
ルーズアップ
ルーズアップは、和装の着物にも洋装のドレスにもマッチするヘアスタイルです。
上品で大人っぽく見せることができるので、きれい目にまとめたい方にオススメのスタイルです。
ルーズアップはアレンジ方法が多彩であるという特徴もあります。
意図的にほつれさせたり、崩したりすることでさまざまな印象を与えられるので、事前にヘアカタログをチェックしたりヘアメイクさんに相談したりしておくとよいでしょう。
ルーズアップの注意点は、輪郭がハッキリと出ることです。
顔の形にコンプレックスのある方は、要注意です。
画像出典:HOT PEPPER Beauty
シニヨン
かわいらしい髪型のシニヨンは、フォトウェディングでも定番の髪型です。
シニヨンは、ティアラをよりいっそう輝かせてくれるスタイルでもあります。
特に、ロングのシニヨンは束ねた髪のボリュームが感じられるため、よりいっそう華やかな印象を与えられるでしょう。
髪のまとめ方によっては、和装にもピッタリ合います。
シニヨンもややカジュアルなスタイルであるため、個性や特別感を出したい場合には、アレンジやアクセサリーにこだわりましょう。
ビジューやダイヤなど輝きの美しいアクセサリーを着けると、自然なかわいらしさを残したまま優雅な印象を与えられるスタイルに仕上がります。
画像出典:HOT PEPPER Beauty
ポニーテール
ロングヘアだからこそ楽しめるスタイルの一つがポニーテールです。
ポニーテールは、どこで髪を結ぶかによって印象が大きく変化します。
フォトウェディングの髪型としては、低めの位置で結ぶポニーテールがオススメです。
なぜなら、ローポニーにすることで仕上がりが上品になるためです。
さらに、髪を巻いたり、アクセサリーを効果的に活用したりすることで、きらびやかな印象を与えられます。
髪の長さが足りない方は、エクステを使うのもよいでしょう。
画像出典:HOT PEPPER Beauty
フォトウェディングにオススメの髪型 ショート編
ショートスタイルは、アレンジ次第で華やかさ・上品さを演出できます。
この章では、フォトウェディングにオススメのヘアスタイル4選をまとめています。
ダウンスタイル
ショートのダウンスタイルは、髪を巻くことで華やかさ・上品さをプラスしましょう。
さらに、存在感のあるアクセサリーを使用することで、花嫁としての主役感を強くアピールできます。
ショートのダウンスタイルもロングのダウンスタイルと同様に、短時間で済ませられるメリットがある一方、強風などでセッティングが乱れやすいデメリットもあります。
ハーフアップ
ハーフアップは、ロングヘアに適したスタイルだという認識があるかもしれません。
しかし、ショートのハーフアップは、ナチュラルでかわいらしい印象を与えられるため、とても人気があります。
万人受けする髪型で手軽に試しやすいという傾向はあるものの、アレンジが少ないと特別感が感じられにくいかもしれません。
大ぶりのアクセサリーを使用したり、ティアラを装着したりして、ドレスと合わせることで華やかな印象を与えられます。
シニヨン
ショートのシニヨンもとてもかわいらしいヘアスタイルです。
シニヨンはアレンジ方法も多彩なので、ヘアメイクさんに依頼する場合はさまざまなアレンジができます。
中でも相性がよいのは、ヘッドドレスや大きめのアクセサリーです。
また、流行に合ったスタイルを取り入れるという点では「抜け感」を取り入れてみるのもよいでしょう。
あまり崩しすぎないように注意しながら、あるいはスタイリストの方と相談をしながら、ちょうどよい髪型を見つけてください。
編み込み
ショートスタイルにも編み込みはオススメです。
カチューシャのようにかわいく仕上げたり、前髪だけを編み込んで上品なアレンジをしたりするなど、編み込みの方法は多種多様です。
リボンを髪と一緒に編み込むなどの方法でセンスをアピールすることもできます。
ショートスタイルの編み込みは和装にもピッタリです。
その際には、かんざしを小物として使用すると、和装ならではの魅力を最大限に活用できます。
まとめ
フォトウェディングは、ウェディングドレスを着た姿をプロのフォトグラファーに撮影してもらえる貴重な機会です。
だからこそ、ご自身の個性を発揮できる髪型にセッティングしたいと思われるでしょう。
幸い、フォトウェディングではさまざまなヘアスタイルにチャレンジできます。
アレンジやアクセサリー使用による印象の変化を加えれば、スタイルは無限にあるといってもよいでしょう。
ぜひ、この記事の髪型を参考に、フォトウェディングをこころから楽しめるものにしてください。